酒は人類にとって最大の敵かもしれない。
だが聖書はこう言っている、「汝の敵を愛せよ」と。
から始まる文章を、2年くらい前に書いた。提出したら偉い人はザワッとしていた。これはフランクシナトラの名言だ。fly me to the moon。良いお店で良い音楽流れてるなと思ってShazamすると、彼だったりする。今はThat's lifeを聴いている。わたしはJOKERを観た。
これから観るのでネタバレやだ&人の主観的な感想全く入れたくない!という人は静かにシナトラの曲を検索し、閉じてください。来てくださりありがとうまた来てください。
JOKER、超気分爽快になってしまった。わたしは。妹子2人が先週末観たそうで、「おねえは観ない方がいい。観せたらあかん」って意見一致って聞いていたし、インターネットでも「鬱、、」とかをよく見かけたので心配だったが、これはもう何も&かもを反し、かなりスカッッとしてしまった。何度だって観たい。エアK決めたときの錦織圭選手になったくらい。きれいに底まですくい取ってプリン食べられた時みたいに爽快!爆!シナトラ踊りながら帰宅した。ちなみに真ん中の妹子もスカッとしたらしい。
・母からの呪いを解こう!
・おかしいのは自分?世間?
・〜のフリをするやつが1番の悪→ビバ目潰し!
・皆と同じところで笑えない主人公
・階段のシーン(のぼりくだり)
が、のだ的ポイントだった。そしてそれら全てを物語るのが最後の10分そこらのシーンであり、シナトラのThat's life。これが人生!なにもかもを受け入れるストン。音がしたもんなぁ。うーーんよかった。来月の娯楽費でレコード買おう。わたしは暴力グロなど苦手だが、今回は全シーンくまなくバッチリいけた。なぜならそうされるべきだし、そうしてくださいと思ったから。わたしがそのあたりを苦手だと思っていたのは、それ以外のやり方あるんじゃないの、かわいそうじゃんっていう慈悲の余地があったからだったのかも、と思った。今回はなかった。なんというか、分量的に圧倒的にそうしてくれと思った。それが爽快の原因かもしれない。
だが、これを鬱、、重、、って思える側の人間でありたかったというのもある。が、これも人生。又吉がいつかの番組で、「太宰がかいていることは悲劇。だが、お笑い芸人にとってあれは喜劇にもなりうる。要は見せ方、捉え方の問題」という趣旨のことを言っていた。自分で決められる。そう思うとかなり救われるなぁ。たぶんまた観る。3連休2日目よろおねです。汝の敵を愛せ!
🍺
おかしな人間の夢
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