Mさん

かなわない。もちろん日本語なんだけどなんというか、感覚的には超知らない外国語。スペインのある地域だけの言語のような。富士山にクロックス。今のわたしの装備ではとうてい噛み下せない。はっ倒してもらったほうがむしろ気持ちが良かったのかもしれない。だからせめて1つもこぼさぬように、表面張力ギリギリのコップを運ぶ感覚でのぞみに乗っている。

ずっと楽しみにしてた人と逢った。自分のことがはずかしくなるような、相槌さえ困難になるようなくらい気持ちいい負荷をかけてくれる人で、とてもとてもとても大事にしたい。ああ。そして今土を掘りたい。その人はいつもずっと飄々としていて、どこつかめばいいかわからない高い湯呑みのようで、慌てるところが全く想像つかない。そしてわたしは土を掘りたい、、、、ラブ☆コンでいうところの心臓かゆい、、、、、かけないからレバーでも買って帰って爪をたてようか、怖い話。


自分のすごいところをきちんと、そうなんだよねたぶん僕すごいんだよねサク!!!って、嫌味とかいう概念を小さく小さく見下ろすほど文字通りまっっすぐテカテカに言えて、すぐに信じることができてやり抜けるんだよね、人に対してとか一度決めたこととか!!サク!!!みたいなのを目の当たりにして、わたしは縦真っ二つとなり失語。完敗。これら全部、右足出したら左足出る自然さで言うのである。こんな人は今のところいない。話したかったこともう少し、話になると思ってた自分がはずかしい〜!浅ましい〜!極薄!蒙古斑!愚者!土帰!一社〜栄までの四車線が心地よい懐かしさだったことが救い。同じ言語で話せるように、また逢える時まで正しくがんばろうと思う。


それにしてもだんだんと帰省がうまくなってきたのでうれしい。おしまい。

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おかしな人間の夢