ファミリーマートの汁なし担々麺はいや本当においしいと思いながら映画について述べる

この間Rちゃんにおすすめされてfilmarksというアプリをダウンロードした。映画の記録をシェアなどできるアプリである。読書メーターみたいな感じ。これを付けることがささやかなたのしみのひとつ。

映画も本も大抵〇〇賞があって収益ランキングなどあって、評論家とかいたりする。その仕組みを否定したいわけじゃないけど、そんなん人それぞれでしょうがって思う。みな違う人生なんやから感じること嗜好、そりゃあ違うでしょうと思う。そういう相対できなさそうな事を話しする事自体は良いとして、審査して順位付けたりするなんて本当に何事かと思う。わたしが詳しくないだけかもしれないけど、なんかとてもDear途方、あゝ荒野みたいな気持ちがする。早川義夫がかいてたみたいに、結局は自分のことが知りたくて、報われたくて映画観たり本読んだりするのだから、それに順位つけるなんて、、と、なるけど何事も順位があるので頑張れるとかあるかぁわたしもそうかぁとも思ったりして、芸術の評価って一体なぁってこれを考え出すともうどこまでも果てしない。

映画は物語とは別に、わたしは概念持ち歩き酔いしれ女なので仕草とか服装とか出てきたものを取り入れてしまう。青い長いスカートで走る場面が印象的だとまんまと買って商店街駆け抜けてしまうし、眉毛をクシでとかすみたいな仕草はそれ以来やってほくそ笑んでいる。アンモナイトの化石はギリギリ買わなかったけど危ないところだった。

映画とか本は成り得たかもしれないorなってしまっていたかもしれない自分を投影する場所で本当にありがたい文化である。代わりに色々してくれるし、どの登場人物に寄生するかいつでも何度でも乗り換えて良いし、主体的にも俯瞰的にも捉えることができる。感謝でしかない。ありがとうございます!!!そして何もかもは巡り変化していくので、それに対する感想とかもきっと変わる。今日すきなものを来年もすきかはおおよそ誰にもわからない。今だいきらいなもの来年だいすきになってるかもしれないし。それってめちゃくちゃワクワするよなぁ。だからますます記録大事である。汁なし担々麺食べたことありますか?めっちゃおいしいです。扉開けるタイプの方の冷凍庫にあります。

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おかしな人間の夢