2月、わたしに買われたバンズの話をする。それは落雷みたいに古着屋さんで出逢った。運命的サーモンピンクだと思って履いて帰る勢いで連れ去る。翌日通勤路でおや、と思ったがだましだまし出社。だがしかし会社の白いあかりの元で降参する。オレンジ色じゃないか!なのですぐさまこれまた落雷のように塩素系の漂白を。原液ぶっかけ×③したのち、ようやくこなれたフラミンゴの色になる。よしよしと思って履いていたのだけど、落雷のような漂白×③のしわよせはすぐにやってくる。ブリーチ毛の行く末みたく、繊維が朽ち果て出したのだ、、、、(画像①)悲しい、、、がやってしまったのはわたしなので、、と罪と罰、、の気持ちではいていた。
が、ここで救いの手が差し伸べられる!!!洋裁ができるエックスが現れ、まじでウルトラハイパーに命再び宿してくださったのである、、、。(画像②)ちなみにあて布は近所のたんぽぽハウスで仕入れた子ども用のチャイナ服(315円)。本当に、我ながらかわいくって無条件に降伏。大!!!感謝である。ジーザス。
この靴で我が街を伊能忠敬のごとく己の足で測量する毎日。どこまでも。フジファブリックの茜色の夕日のジャケまで電波無しで行くことができるようになったり正方形に道を歩くなど日々、忠敬度を高めゆく。
おかしな人間の夢
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