出張から戻った。仕事を決めている時、身なりについては私服がいいけど少しはスーツも着たいなと思っていたのでわたしに打って付けの仕事である。ありがたい。はくたか572号に乗った。
珈琲西武でNちゃんと待ち合わせをする。3年前にたまたま出逢って、東京に来ることに決めたきっかけの1人である。仕事帰りに逢えたらしあわせだね〜などと話していてそれが着々と叶っている。はじめて逢ったときあまりにも色々なことに関する捉え方とかが同じで、泉になってしまって最後には「あっもう話す必要ない同化」となった。当時彼女は大学生で、このまま1限に行くといい、両こめかみがキュッとなる朝焼けの中に消えていった。その様子は水彩画が描けるなら描いて年賀状にしたいくらいかなり良かった。Nちゃんはソフトクリームみたいにわらう。かわいい。ひと夏逢っていなかったので近況とか今後のこととかを話す。けど、やっぱり最初に逢った時と同じことになる。
愛おしい建物に帰宅。漫画家入門にただいまと言って、読んでいたら眠ってしまった。おれのブックアンドベット。
おかしな人間の夢
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