キノピオ

土曜日は1日中北綾瀬にいた。もう乗り換え案内見なくともサクサク行くことができる。くじら座の稽古である。家主作の親子丼(最高においしい)で腹ごしらえの後、エチュードと呼ばれる即興劇を文字通り日が暮れるまでずっとやっていた。

アドバイスを受けたことで印象的だったのは全部に意味があるようにすること。突拍子のなさにも意味を持たせる、ひとつひとつの動きに意味をつけること。無意味な動作はそれを受け取る側に立てていない。これは全部に精通することでもあり、ハッとした。

あっという間に日が暮れて驚いた。夜はお寿司(シャリがふわっとしていて何これだった)を出前して、赤ワインと金麦で語らった。ジャイアントコーンの味争奪戦じゃんけんもした。10代前半の混沌としたわたしに見せてあげたいぷちぷち希望の夜だった。MちゃんとRちゃんと話しているとジャンプ台飛ぶ寸前にRボタン!っていう感じになれる。マリオカートの話です。いつもとてもありがとう。

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おかしな人間の夢