娘さんはいただけぬ

日曜日。朝からお母さんがお料理を。Eちゃんとまっしろでふわふわのお犬が駅までお迎えに。お料理の仕上げができるまで少しお散歩。すぐそこに池があり整えられた芝生の上では腰くらいの背のお子達がボールで遊び。招かれたそこは15階。目の前には広辞苑の言葉を写真で表すことになれば必ず採用されるであろう、ごちそう達が姿勢良くお出迎え。種無しオリーブとピスタチオが入ったサラダ、つやつや色っぽいローストビーフと、オレンジのスタイルの良いトマト、、、etc。お店で注文したとしてももう2度と思い出せないような名前の豪華なごちそうに迎えられ、日曜日の18時過ぎにわたしは最高のおもてなしを。ありがたく、あたたかい平和と愛の洗礼を受けたのである。人の気配はあたたかい。家族が住んでいる明かりのあたたかさを久しぶりに感じたきのうのこと。

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おかしな人間の夢