うさぎ追いし

離れてからの方がそれに1番近いのかもしれないなぁとしみじみ思う。愛知のことも家族のことも。遠くにきてからの方がよっぽど考えるし、人に話す機会が増えたし、愛おしみ、の気持ちが増えた。思えば風邪になって健康を離れると普段の健康について愛しくなるし、雨ザーザーしてると傘をささないで歩ける普段に想いを馳せるし、1人になればなるほど1人じゃないなぁと思ったりする。普段近すぎなのかもしれないなぁと思ったり。1人に1機は人工衛星が必要なのかもしれない。

だけど今のところ離れなくても愛おしいわたしの家。愛についてはわたしの家が教えてくれたのかもと思うくらいに愛おしい。はやく着け〜

今朝起きると窓の外は一面銀世界で川端康成。思わず今年最初の雪の華を〜って口ずさむ。これから先も雪で庭をかけていちご飴と食べたいし、つつじの蜜デザートにしたいし、おじぎそうにおじぎ誘発したいし、視力検査は全問正解したい。情報量が溶けてる王舟の雪山のアルバムを聴いている。

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おかしな人間の夢