咳をし卵を焼く

新聞配達の概念より早くのぼるようになった朝日が両まぶためがけて突き刺さる。ねむりたい気持ちと、きのう夕食早く食べすぎてマジお腹すいたっていう気持ちをその朝日に差し出し窓辺で戦わせ、あぁバカらしいと両者が抱き合いわらうまで観戦する。すぐそこの道でパラパラパラと車輪の音がきこえる、ということはわたしの咳レベルの声とかもきこえてるってことじゃん、咳をしてもひとりやぶれる。

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おかしな人間の夢